5月7日 養老の森から

現在、養老の森でも新型コロナウイルス問題で、

昆虫観察会をはじめ、今年から新たに企画していた

野鳥観察会など全てのイベントを中止にしています。

併せてイベントを楽しみにしていただき、

参加を待ち望まれていた方々の期待に応えられず、

養老の森実行委員も残念な思いをしています。

自粛要請が本日より一ヶ月の延長となり、

なかなか活動の再会が見通せない状況になりましたが、

今後の感染者の推移と各自治体の自粛要請の解除状況を

考慮しながらその再会を検討していきますので、

今しばらくイベントの再会をお待ちいただけますよう

よろしくお願いいたします。

養老の森も近々では動植物の多様性を上げるために

クヌギ、ブナ、エノキなど色々な木々を植林しています。

エノキは鹿に食べられないよう鹿除けの網で囲いましたが、

鹿以外の小動物に5本もやられてしまい残念です。

 

動物と言えば、実行委員の守屋先生に

新しいムササビ用巣箱を提供してもらい、

それを杉の木に取り付けました。

また、先日はムササビの赤ちゃんが人家に現れて

その愛らしい仕草をみんなに披露してくれました。

こんな状況の養老の森ですが、

森での自然の営みは変わらずで日々季節が巡っています。

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