養老の森周辺も晩秋の風景になりました。
今年の紅葉は台風や温暖化の影響なのか、
今一つ鮮やかさがありません。
そんな中ですが茅葺古民家のイチョウは、
例年とほぼ同じように散り始め、
黄金の絨毯がもう少しで見られます。
さて「養老の森」の森づくりは、
今年最後となるワークを16日、17日に
養老の森中央口で行いました。
中央口の登り口階段は幅が広いために登りにくいので、
間に階段を増やし間隔を短くしました。
ワークは「よる森」の参加者にもご参加いただき、
午前中に杭づくりを行いました。
慣れない手つきですが鉈で先端をとがらせ、
横木を一定の長さで揃えて現場に運び込みました。
そしてスコップで掘ったところに横木を置き、
杭を打ち込み最後に砂利を敷きました。
実行委員の坪井さんも遠路はるばる
神戸から参加してくれ頑張ってくれました。
仕事の後はバーベキューでした。
地元でとれたイノシシの肉は柔らかくとても美味でした。
ジビエとしても最高でしたのでまた行いたいと思います。
各作業とも力仕事で大変でしたが充実した作業でした。
「養老の森」のフィールドの活動はほとんど終了し、
また来シーズンという事になります。
来年度はさらに多くの方々に参加していただき、
森での楽しみや森づくりが十分に進められるよう
よろしくお願いいたします。