養老の森も啓蟄を迎え大分春めいてまいりました。
養老の森西側の入り口付近には、和紙の原料となる「三椏」(ミツマタ)の群生が広がっています。
杉林の中で少し陽のあたる場所を好むようです。
茅葺古民家の屋根から煙が出てますが、火事ではありません。
茅を長持ちさせるための燻蒸を行っているところです。
普段から囲炉裏で火を使っていれば大丈夫なのですが、あまり使っていないのでこうした作業が必要になります。
燃やすのはやはり杉の青い葉が一番良いそうです。
茅葺の近くにあるミツバチの養蜂箱です。
今年はハチミツの収穫を行いたいと思っています。
以前も一度やったことがあり、一度に小瓶に20個程度のハチミツが取れました。味はとても良かったのですが、ハチミツの如く管理が甘く残念ながら蜂がいなくなってしまいました。
ですので、今年は再びチャレンジしたいと思います!