9月18日㈯は、養老の森に武蔵野美術大学の学生を迎えて、
道志村や養老の森における森づくりの話しと
養老の森の間伐材を使った木工ワークを行いました。
天気が良ければ養老の森で
森づくりの為の山仕事になる予定でしたが、
当日は雨になってしまったので、
あらかじめ準備しておいた座学を学生さんには受講してもらいました。
森の話しの後は各自でノコギリを挽いて、
コースターの製作に汗を流しました。
なかなか上手く挽けなかったノコギリも何回か挑戦する内に
スムーズに挽けるようになりました。
コースターの仕上げには、やはり美大生という事か
創意工夫のこだわりのデザインで時間をたっぷりとかけていました。
普段は森から遠く離れた都会で暮らす学生たちも
一日森で過ごし、森の話しを聞き
非日常である森の暮らしに共感を持ってもらえたようで、
またの来訪が楽しみとなりました。
翌週の25日㈯は、毎月恒例の森のワークを行いました。
今回はなかなか重労働の遊歩道づくりに挑戦しました。
ギリギリ天気の崩れる前に無事終了。
皆さんの頑張りで素晴らしい出来となり、
これで更に快適な森の散策ができるようになりました。
森づくりのワークも今年の予定は、
10月23日㈯、11月27日㈯の残り2回となりました。
参加ご希望の方は、養老の森ホームページ お問い合わせより
お申し込みください。