3月26日に今年最初の養老の森ワークを行いました。
今回は養老の森 東の入り口にある水源地の整備を行いました。
森のワークは、コロナ禍でも少しずつ進めておりましたが、
皆さんのこれまでのワークで森がずいぶん明るくなりました。
今年は雪も少なく一部では湧き水のまだ出ていない場所もありましたが、
近くの山葵田(ワサビ田)でも春になって水量が増えてきました。
現在、養老の森メンバーを中心に山葵田の再生も行っていますので、
興味のある人はぜひ参加してください。
今回は森の手入れと合わせて、
養老の森の安全と豊かな水循環が行われるように小さな祠をお祀りしました。
地元の氏神様と水の神様をお祀りする予定です。
小さな祠ですが、清々しく気持ちの良い場所を選ぶことができましたので、
水源地や皆さんの安全を見守っていただければと思っています。
そして皆さんの心休まる場所になりますように。
今回はアウトドアでの活動には不向きな天候でしたが、
それにもめげない参加者の熱心なワークで、
養老の森もだんだんと気持ちの良い場所が増えてきました。
今年も森ワークが始まりましたが、
これから冬がやって来るまで、また引き続きよろしくお願いいたします。