養老の森は既に晩秋。
養老の森の大モミジも色づき、全体に秋の深まりを感じさせています。
毎月ほぼ月末に開催される森づくりワークが10月は2週に亘って行われました。
1週目は2名の女性に参加していただき、
ススキの原の刈り払いを行いました。
クヌギや松の周辺をきれいにし、歩き易くなるようにしました。
秋とは思えない気候で汗をかきながらの作業となりました。
翌週は、今期の間伐予定地の選木を行いました。
参加者は男性4名でした。
地元の林業家にもお手伝いを頂いたので、併せて木の倒し方の講習も行いました。
受け口を伐り、追い口を伐っていく作業を教えていただきました。
木の倒れるときは迫力がありみんな驚いていました。
また1本の木を倒しただけでも光がずいぶん入ることがわかりました。
間伐材の活用にも話が及びいくつかの案も出ました。
今後の展開が期待されます。