8月27日㈯、台風10号の接近に伴い、生憎の天気となってしまった中、
イベント「大人も子供も道志村を遊び倒そう!」を
一般社団法人ブルーカーボン研究連携機構、水資源保全協議会
をはじめ多くの団体の協力を得て開催しました。
イベント開始前には
同時開催のセミナーが先ず行われました。
セミナーは、東京海洋大学准教授の川名先生の司会による
養老先生と東京海洋大学教授の刑部先生のトークセッション。
内容は、環境問題から自然の生態系までグリーンカーボンや
ブルーカーボンの話しを織り交ぜ、たっぷり1時間のトークとなりました。
山から海まで、そしてそこには
切り離しては考えらない関係があることが勉強できました。
このイベントをきっかけに、これまで以上に山と海で
深い連携がとれていくなら各先生方にも喜んでいただけると思います。
トークセッションの後の昼食には
鹿肉を使ったジビエカレーを参加者全員で食べました。
午後のイベントは4部構成で開催しました。
事前の申し込みによる各班に分かれての活動となり、
各班とも雨のため屋内レクチャー中心に進められました。
イベント1「昆虫の写真を撮りまくれ!」は
森の中で昆虫を探し、採取したり写真を撮ったりしました。
イベント2「食育:道志村のジビエ!命をいただくという事」
道志村という鹿の住む環境の中、そこで活躍する猟師さんを招き
命をいただく意味を学びました。
イベント3「道志村の山あそび・沢あそび:水源を探せ!」
イベント4「木こり体験」
以上、イベントによっては雨で予定の全てが体験できませんでしたが、
無事に終了することができました。
併せて、それぞれの参加者のみなさんが
何かのヒントや学びを得たのではないか思います。
参加者のみなさん、運営スタッフのみなさんお疲れ様でした。