7月16日㈰に今年2回目の「昆虫まめ博士認定観察会」を開催しました。
当日は天気にも恵まれ、夏の始まりに相応しい観察会となりました。
今回の観察会では最初から
夏の主役であるカブトムシも登場して
子どもたちの歓声が上がりました。
カブトムシの餌場となっている木を
囲んで暫くの間、歓喜の声が上がったままでした。
その後も今回はオオムラサキ、アカマダラコガネなど
なかなか普段の観察会でお目にかかれない昆虫たちが
次々に現れて貴重な観察会になりました。
カメムシの幼虫、シキバッタ、ナナフシなどなど
この時期は樹上にも地面にも水辺にも
いたるところで多くの昆虫が活動しているので、
次から次へと独特の姿、形、生態を見せてくれます。
子供たちの笑顔もその分増え、
良い思い出になってくれたと思います。
フィールドでの観察が済んでからは
今年から展示を始めた昆虫館で、
展示物の解説、観賞となりました。
観察会の締めくくりは
各実行委員の先生方からミニレクチャーなどあり
充実した観察会になったと思います。
次回の「昆虫まめ博士認定観察会」は、9月17日㈰に開催予定です。