8月27日㈰に森ワークを行いました。
当日は少し暑さも収まり作業にはちょうど良い天候となりました。
養老の森もそろそろ秋の気配を漂わせるようになってきています。
作業した場所の近くにあった栗の木には、既に青いイガイガの栗が付いていて、
次回のワークには収穫も期待できそうす。
今回は2班に分かれ、養老の森のマザーツリーである百年モミ周辺の
整備を行うほか遊歩道の整備も行いました。
地元ではモミが20m成長するのには100年掛かると言われています。
このモミはそれ以上ありますが、皆さん百年モミと呼んだり、
樹下に小さなモミがいっぱいあるのに因んでマザーツリーとも呼んだりしています。
この春には、このモミの下で養老先生のテレビ取材もありました。
今回作業した場所にはアシナガバチの巣があり、
草刈りの最中にうっかりそれを見落としてしまい、ハチ刺されとなってしまいました。
森は生きているので一ヵ月時間があると、もう状況が変わってしまうので、
ワークに参加いただける人、森を散策される人ご注意ください。
午前中にひと汗かいた後は、雫カフェでカレーライスと
道志の水で淹れたマイルドなコーヒー付きの昼食をとりました。
昼休みの後の午後は有志でワサビ田の手入れを行いました。
ワサビ田は念入りな作業の結果か毛虫もだいぶ減り順調に生育しています。
収穫は数年後になりますが今から楽しみです。
次回の森ワークは9月24日㈯になります。
森ワークでは参加希望者を募っていますので、
興味のある方は養老の森ホームページ内の「お問い合わせ」から、
その旨ご連絡いただけますようよろしくお願いします。