5月に田植えした苗は5ヶ月間、
道志村の美味しい水と透き通った太陽の光に育まれ、
スクスクと育ち10月17日に稲刈りとなりました。
稲刈りは養老の森と道志村の村おこし会の共同で開催されました。
当日は田植えにも参加していただいた養老先生も参加され、
黄金色に染まった田んぼで軽く汗をかきながら、
稲穂の根元からザクっと鎌で稲を刈り取っていきました。
稲刈り初体験の人、手慣れた人とそれぞれで進捗状況は異なりましたが、
皆さん青空の下で大いに稲刈りを楽しまれたようです。
刈り取られた稲は、物干しのように組まれた棒にかけられ、
はざ掛けという天日干しを行ない、稲刈作業は終了となりました。
稲は養老先生に名付けをお許しいただいた養老米。
最近、味が良いと評判になり、ぜひ購入できないものかと
多くの方々からご連絡をいただけるようになりました。
今年は豊作で更に人気が上昇しそうです。
また来年も田植え、稲刈りと実施を予定しています。
これから大きく育てていきたいイベントの一つなので来年宜しくお願いします。
(文責/写真:大田昌仁)