今年は紅葉の遅れている養老の森ですが、11/16(土)今季最後の「森ワーク」を行いました。10周年記念事業で作られた舞台上の大モミジも見事に紅葉しています。
環境省より「自然共生サイト」の認定を受け生物多様性に向けて明るくなった森に池を昨年造りました。
実行委員の守屋さんのアドバイスをいただき造った池には多くの野生生物も現れましたが、フクロウも来たことが守屋さんのカメラで確認できました。
昨年は冬季に渇水のため池が干上がってしまいましたので新たな水源から冬季の水を確保できるようにしました。約100mの斜面に新しい水源ホースを地中に埋める作業はなかなか重労働ですw
作業完了。見た目も自然な感じでいい感じに仕上がりました。流れ込む水の音が水面に秋の風情を感じます。
作業終了後、大モミジの下に集合し来年も頑張る意思を確認し終了しました。
今シーズンの森ワークは今回で終了いたしました。また来年3月より開催予定です。ご興味ある方はこちらより(ボランティアでのご支援)よりお申し込み、またはお問い合わせください。
わさび田再生プロジェクト
わさびは、実は秋も新緑の季節なのです。虫がいなくなるこの季節から青々とした美しい葉わさびが育ちます。