3月22日(土)、 まだ雪の残る中
本年度最初の「森ワーク」を開催しました。
雪は残っているものの暖かい日で寒緋桜も咲き始めていました。
その他にも黄色のミツマタなども咲きだした中、
男女11名の参加者で森の手入れに汗を流しました。
ワークの内容は、松くい虫の被害で倒れた太い数本の松の木の片づけ、
ケヤキの根元に落ちた枯葉や枝を片付けた後、ウッドデッキ造作を行いました。
ウッドデッキは夏になれば青葉に覆われ、ケヤキの樹下で読書など出来そうです。
ワーク時間に余裕があったので植樹も行いました。
樹種は実生の地元の木でケヤキ、シデ、イタヤカエデの3種類です。
鹿の食害を防ぐため植えた木の周りをネットで囲みました。
森の池でフクロウ類が確認できたので、
フクロウ用の巣箱もワークに先立って設置しました。
近くの神社で鳴き声が聞こえたとの情報もあるので営巣を楽しみにしています。
最後は全員で記念撮影です。
午後は希望者でワサビ田の手入れを行い、無事にワークを終了しました。