6月19日(日)の午後1時より、
今年最初の「昆虫まめ博士認定観察会」を開催しました。
会場のネイチャーランド オムは、
前日の暑さとは打って変わり、肌寒いくらいに気温の下がった
曇り空の1日となりましたが、子ども9人、大人7人が集まりました。
神戸から日帰りで参加された参加者のお一人は、
養老先生の大ファンで先生の著書70冊を読破されたゾウムシファン。
観察会は「養老の森」実行委員の吉谷先生、有井先生、皆越先生、守屋先生の
4人が中心になって進められました。
フィールドワークは昨年参加され「見習い昆虫まめ博士」に認定された参加者と
今年初めて参加される皆さんとの2組に分かれて開始されました。
観察が始まると地グモ、蟻地獄、カゲロウ、アワムシ、カミキリムシなど
次から次へと色々な昆虫がみつかり、それぞれの生態や特徴などの解説が
先生たちからありました。
途中、養老先生の大好きなゾウムシや珍しいナシカメムシなども
顔を出してくれました。
またミミズは土中に住むもののみかと思っていましたが、
枯れ木の中などに住む種類もいて、予想外の出会いに
発見した子どもたちの目が輝いていました。
そんな昆虫との出会いに歓喜している間、観察会の時間はたちまち過ぎて
最後はレポートを作成、提出して無事終了しました。
参加者の皆さまお疲れ様でした。
次回の「昆虫まめ博士認定観察会」は7月17日(日)になります。
参加ご希望の方は「養老の森」ホームページより
申し込みをお願いいたします。